時には、かっこ悪いキムタクも | ブログ・月

時には、かっこ悪いキムタクも

今クールの月9「エンジン」の第2話が終わった。
視聴率男キムタクが主演のドラマである。
カーレーサーと児童養護施設の子供達が繰り広げる心温まるドラマらしい。
共演者は、松下由樹、高島礼子、原田芳雄、泉谷しげる、小雪、という大物揃い。

あ、あと角野卓造。「渡る世間は鬼ばかりの」が強すぎてある意味新鮮だ。神父役だし。

 

キムタクといえば、どんな役でもいつも同じ演技として有名なわけだが、
今回のカーレーサー役はどうだろうか・・・

 

第1話、早速お得意のセリフ「まじかよ・・」が登場。

第2話、勢いに乗って頻繁にモノマネされる「ちょ・・・待てよっ!」も登場。


今回もやはりカッコイイキムタクであった。
あぁ、今回もキムタクのまんまだな・・・とがっかり。

 

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この間、レンタルビデオ屋でビデオを物色中に
山口智子&キム主演の「ロングバケーション」を発見し、全巻借りてぶっ続けで見た。

久保田利伸のLA・LA・LA LOVE SONG が主題歌で、他に竹之内豊、松たか子、 稲森いずみが共演している。 


 

・・・正直最近のキムのドラマより全然おもしろかった。


 

この時の役柄はちょっと情けない男。でもこっちの方がおもしろいぞキム。
考えてみると、「あすなろ白書」の頃のキムが一番好きだったかもしれない。

 

もうカッコイイキャラは良いから、ちょっと違う演じ方をして欲しいと思った。

 

かっこつけキャラは押尾学だけでお腹いっぱいである。